ハロプロエッグ/「2008 ハロー!プロジェクト新人公演6月〜赤坂HOP!〜」(その3)

こちらの続き。

譜久村聖を検索したらウチのブログがトップにあって驚く(苦笑)。
彼女は「きらりん☆ガールコンテスト」の東京会場での順グランプリでしたね。情報提供ありがとう(笑)。>あの頃の俺

で、まさか「やらせ」云々とか言う人はいないと思いますが、万一のことを考え、おさらいします。
「ちゃお」は毎夏、東名阪で通称「ちゃおフェス」というイベントを行っている模様で、そこでキャンペーンガールのコンテストを行っています。副賞は「ちゃお」のCMにちらっと出てきたり、誌面に登場したりという感じですが、2006年は「きらりん☆ガールコンテスト」という名前で行われておりました。コンテストの本選は東名阪別々に行われ、それぞれグランプリ・準グランプリなどの各賞が与えられておりました。副賞は(結果的に?)「なーさん音頭」のバックコーラスでした。

東京・大阪会場合格者

名古屋会場合格者

東京会場のレポート

応募者は「全国で数千名」。書き方は微妙ですが、有名オーディションの実数よりもしかしたら多いかもしれません。なので(私は東京会場しか見ておりませんが)ビジュアルレベルは高かったです。
当時の感想はこんな感じです。

具体的にこの子一人一人のどこが良くてどこが悪かったかまでは書きません。ここはミニコミ誌じゃないので(苦笑)。
ただ、CDデビューを視野に入れているとのことから、受賞した子とそうでない子の差は最終的には歌かな...と思います。
3番と6番が音程の取り方が一番的確で甲乙つけがたい印象。どちらもルックス的にハロプロキッズに入れてもおかしく無いくらいに可愛いのですが、3番の方がよりアイドルチックな雰囲気があったのがグランプリの勝因かなあとは思います。

彼女は6番でした。

さらに、こんなことも書いていた模様。

尚、今回のコンテストはアップフロントワークス絡みではありますが、ハロプロの「ハ」の字も出ておりません。また、UFG内の事務所に所属出来るともアナウンスされていません。どちらかというと初期の娘。ミュージカルの共演者募集オーディションと似た性格がなのかなあ...という印象。
まあ、でもあの時はキッズやエッグと言うシステムは存在しませんでしたし、これからチャンスを掴んで行く過程の中で、何かの縁があれば個人的には嬉しいかなあ...とも思います。

「ちゃおフェス」で行われているコンテストは、いわゆる(期間が限定される)ミスコンのちっちゃい子版みたいなものなので、このコンテストまでは(親御さんを含め)割と気軽に参加できるのでしょうが、次のステップ(プロ予備軍オーディション)となると、やはり勇気がいりますよね。なので彼女の勇気に感謝したいですね。