後藤真希/avex移籍(その2)

コメントレスです。

アンジェラスさん(コメント)。

今の彼女にそれを“こちら側の人たち”が求めるのは、結構酷な事のようにも感じております。

ええ、彼女はそんなに失礼な人間じゃないと思います。じゃなかったら助け舟的なものは起こらないはずです。

ただ、avexという会社が(見た目の派手さから)拝金主義的なイメージを割と背負いがちなので、そこはしっかり仁義を切らないといけないかなと思うんです。私の意見は彼女ではなくavexという会社に対して向けられているものです。

検索したらこんなページが見つかりました。書いてあることは他社でも行っていることだとは思いますが、「自分たちだけが特別だと思って行動するな。」あたりは、やはりイメージのギャップに悩んでいるようにも見えます。これは一般リスナーだけではなく、入って来る社員のモラルもまたそうなんでしょうね。

それと、他のメンバーのファンに気遣うこことは別に無いかな。まあ掲示板はどうか知りませんが。あったとしても気にしないでくださいね。
それより、既存avexヲタとの摩擦が今後発生しそうな点が気がかりではあります。「モーヲタが退去押し寄せるのは勘弁」だと厄介ですよね。(私は現場を見たことはありませんが)大塚愛さんの現場もそうだったとは聞いてはいます。
(これは現場を見たことがありますが)day after tomorrow(misonoたんが在籍していたユニットです)ではスタッフによる「サイリウム狩り」がありました。とは言えdreamではアイドルノリ容認でしたので、あくまでも場の空気感がどちら寄りか?なんですけどね。

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けどろんさん(コメント)。

そう、これからのハロプロの事を思えばこちらが大事ですよね。
果たして誰がこのチャンスを活かすのか(それとも既にその「誰かさん」は決まっていて、他のコにはTry or Challengeする機会さえ与えられないのか)、注視していきたいところです。

週刊誌などでゴリ押し云々と叩かれがちなごく一部の事務所や、お笑いなどの専門分野の事務所を除くほとんどの事務所は、トップ級の人材が上にいる限りは下の子にはチャンスが巡っては来ません。
ただ、それは限られた地上波テレビの「枠」の話であって、歌手ではなく、バラエティやドラマ・アニメなど別のカテゴリに進めばまた別でしょうし、テレビに限らなくともネットで盛り上がり、それがCDセールスにつながれば、チャンスはいくらでもあるでしょうね。

またCDセールに限っては、一般向けの市場もありますし、アニメといったニッチだがパイがデカい市場もあります。どちらか一方に頼るだけでオリコンの5位以内を目指すことが可能でしょうから、あちら方面にターゲット絞ったユニット・ソロの可能性を模索し始めているかなとは思います。まあでもニッチ市場であっても歌は歌ですので、その部分で共通認識があれば私は上手くいくのかなとは思います。現場の雰囲気はかなり似ておりますし。

それと、これはヲタとしてはいささか屈折した視点かもしれませんが、果たしてハロプロからこういう形で離脱or脱落するのが彼女で最後になるのか、それともまた別の誰かが続く事になるのか…も個人的には気になるところです。

メディアでしか彼女に触れたことのない一般市民や新聞記者は「アイドルチックな曲を捨ててJ-POPっぽい、あるいはR&Bっぽい系統に移った」程度の認識しか無く、そこに今までの支持基盤がどうだったか...といったファクターは欠落しています。私はその部分で第二の鈴木亜美化するのでは?...という危惧があるのです。
ぶっちゃけハロにいてもavexっぽいことは可能なんです。月島きらりもそうですし、実は「ともいき・木を植えたい」もそうなんですが、バリバリのavex系の作家さんが書いているんですよ。Buono!でもJ-POP系の作家さんがいます。だからその人達に「書いてください」とお願いすれば良いだけの話なのですが、そうじゃないところが「何で?」とは思います。そこに色々事情があるんでしょうね。

アップフロントは比較的本人の意思を尊重する姿勢が強い事務所だとは思っています。もともとアーティストが寄り集まって作られた事務所がルーツらしいので、個人の意志を尊重するのが社風なんでしょうね。

それと、ドラマするのなら他社でどうぞ的な意識も強い。
私的には吉澤ひとみとかはドラマの方が向いているかもしれないです。イメージ的には篠原涼子さんの系統ですよね。篠原さんも女性人気が強かったタイプですかね。あんまし記憶定かではないですが(笑)。
まあ気になるのはむしろそのあたりです。私的にはグループ内にドラマ部門の会社を起すか、既存の事務所に資本を入れてグループ化しておいた方が良いような気もしますけどね。