能登有沙、SI☆NA、笹峰葵、小倉唯/「HAPPY STYLE」@表参道FAB(その2)

忘れてた。
終演後のアナウンスによると、次回は7/6予定とのこと。
私的には夜に予定があるなあ(苦笑)。UFSのスタッフさんなら誰かわかりますよね?...どっちを取るかだよね。難しいなあ...

まあ、それはともかく、メンバーおよびスタッフの皆さんお疲れ様でした。

まず、ほぼ満員御礼の入りでした。昼の部はいくつかのイベント(藤本美貴Berryz工房時東ぁみ)と重なったこともあり、丁度いい具合の入りでしたが、夜の部はギュウギュウ詰め状態。FABの他のイベントのレポを拝見したところキャパ400人をフルに入れたイベントでは「身動きが取れない」らしいのですが、かなりそれに近い状態です。

        • -

さて、感想や意見は後回しで、巡回していると揃って見かけるのが「MCなしでぶっ通しでやるとキツい」「最後にメンバー紹介だと誰かわからん」なんですけど、多分にこれだと思います。

wikipedia:東京パフォーマンスドール

プロデュースを依頼された中村龍史によりノンストップで歌とダンスを繰り広げるライブ、「ダンスサミット」を毎週行う7人組集団として「東京パフォーマンスドール」の名で結成。

東京パフォーマンスドール(メンバー)とUFSの繋がりは...ありますね(苦笑)。
私的には演出的なコンセプトがしっかりしているのであれば、それでいいと思います。

ただ、それが仇になっちゃいましたね...

        • -

とうのも、あの当時と今ではヲタの弾け方が違うんですよね。なので(特に夜公演を中心に)一部のエリアでモッシュ&ダイブ祭りになっちゃいました。ノンストップだと止められないので、やりたい放題です。

そのモッシュ&ダイブなんですが「あれは大阪の連中?」という意見があるのなら、私が知る限りではそれは間違いです。

まず、大阪のファンの状況は同行者のひとりtatsuさんがまとめられています。SI☆NAは女の子ファンが目立ちましたが、その子達を含め最前は付近はSI☆NAファンが多かったようです。これは当日知り合った方(多分に関西の方)から聞いた話ですが、SI☆NAが夜の部の最後に泣いておりましたよね、そのちょっと前からある女の子が感極まって泣いていたそうです。そこからもらい泣きしたんじゃないかと。そんな女の子をたちを守るのにみな必死だったようです。

一方、ダイブしている人はこちらのイベントでよく見かける方々です。事の発端は昼の部の中盤以降、それまでは比較的おとなしかった会場に、多分に絵本イベント流れとおぼしき厄介な方々が合流します。暴力を振るったりするタイプではなく、まあ騒ぎたい感じですね。そこに、ある有名知人(笑)が釘を刺しにいったところ、逆に持ち上げられてダイブに発展。そこから火がついた感じです。 夜の部も、最初に火をつけてあとは若い衆に任せて...みたいな感じでしたね。あるエリアだけが大解放みたいな状態でしたから、そこから逃れれば被害には遭いませんが、ケチャ(ロミオ)の際にどっと前に押し寄せてくるのが非常に危険ではありました。

UFSは何故止めなかったのかは、UFSの中の人に説明して欲しいとは思いますが、状況から判断する限りでは、ノンストップライブの影響がありそう。そしてアニメ・声優現場とこちらでは、同じアイドルライブでもかなり性格が異なることを充分に把握されていなかったのでは?...と思います。 私自身アニメ系でこういう光景は記憶に無いです。多分にアニメ系ライブは性善説で行っていると思うんですね。同じ趣味を持つ者同士なので、ある種のコンセンサスがある。ただアイドル系は必ずしもそうじゃないんですよね。多かれ少なかれ祭り好きがいます。誰が出ようが関係ないし自分が楽しめればそれでいいという考えなんでしょう。騒ぐのは構いませんけど...常に周りのことを考えて欲しいなと。

ちなみに、会場内には記録用のビデオカメラが数台入っていたようですが、構造上、それほど高い位置ではありませんでした。よって、ダイブしている人たちはかなりの確立でビデオに収まっている筈です。もしDohhh UP!にアップされたら、一緒に晒されるかもしれませんね。

続きます。