初めて買ったCD
なんか面白そうなので俺ものっかる。
KYさん。
コメントで済まそうかと思ったんですけど色々説明が必要なので（笑）。
年齢のせいなのか記憶力のせいなのか、まったく思い出せなかったりします（笑）。父親とか兄(姉)が買ったレコード（そういう時代です）もよく聴いてたので余計あやふやになっているのかも。
．．．．．
つーか、俺、兄も姉もいないんだけど(苦笑)。
ただ、近所に親戚のお兄さんが結構住んでいたので、洋楽好きのお兄さんからビートルズとかアニマルズとかストーンズとかザ・フーとかを、アイドル好きお兄さんから南沙織とかを、今でいうところのおたくなお兄さんからは特撮ヒーローものも聴かせてもらったりしていた。
なので、基本変んないかも。
ただ、個人的に欲しかったのはアグネス・チャンさんで、お年玉を握りしめ、近所にレコード屋さんがないかなあ．．．と雪の降る夜探し回って迷子になりかけた記憶がある。結局近所には無かったんだよな。多分に小学校低学年頃の話だったと思う。
その前に欲しかったのは石毛恭子さんモノですね。
YouTubeに奇跡的に映像がアップされていて驚きました。
朝の7時台にピチピチな女子アナが原則ホットパンツ姿で、曲によってはパジャマ姿とかウサギの格好をして踊り歌うという、今では考えられないファンタジー溢れる番組で、俺自身初めて『性』を意識した女性です*1。当時俺は確か6歳だったかな(苦笑)。
彼女の参加した「ピンポンパン体操」は大ヒットしたこともあり、多分に日本初のアナドルだとも言えますし、コスプレ系の元祖とも言えます。
でも結局最初に(自分でレコード屋さんに行って)買ったレコードはクラシックだった。
ドボルザークだったかな。カラヤン指揮のグラモフォン盤。
ちなみに生涯初現場は小学3年生の頃で、市の公会堂か県民会館だったのですが、自分がステージで歌ってました(苦笑)。
あ、CDの話ですね。
初めてCDを手にとったのは1984〜5年頃。音楽マニアの友達がジャズやフュージョンのカタログが充実してきたとのことで頑張ってプレイヤーを購入したのが始まりかな。当時のジャケットはケースが薄く、確か真中でパカっと折れてCDが取り出せる仕様でしたよね。
彼は当時まだマイナーだったCDを広める為に学校に持ってきたんだけど、飛びついたのは2〜3人程度。俺がその頃メインで聴いていた洋楽は12インチシングル全盛時代でしたので、必然性は感じてはいませんでした。
ただバイトなどで働き始めると少し余裕が出てきたので、石丸電気で購入したSONY製の一番安いCDプレイヤーとほぼ同時に買った、おニャン子クラブの多分1stか2ndアルバムが最初だったと思う。それか山瀬まみの「RIBBON」だったかな。86年頃の話。
当時のアイドルはやっと聖子フォロワーから脱却し始めた頃で、自身再びアイドルに食指が伸び始めた時期ですが、まあそれでもプラス島田奈美程度で、やはり洋楽がメインで、そこにアニメのサントラか、イメージアルバムモノか、伊福部さん関連が加わる感じでした。
当時開店してまもない六本木WAVEに通っていたこともあり、CD代が相当かさんだので、ライブ行くようになったのはもうちょっと後の話です。
ちなみに、そのSONY製の安いCDプレイヤーは大きさの割にはとても軽く、それからしばらくして同棲した彼女(現嫁)と喧嘩するたび、彼女はそのCDプレイヤーを俺に投げつけてきた。こりゃヤバイと思い、多少高価でも重いCDプレイヤーに買い換えましたとさ。
