ハロプロエッグ、THE ポッシボー/「ハロー!プロジェクト新人公演8月〜横浜で会いましょう〜」@BLITZ(その5)

続き

そう言えば、司会のまことさんって、司会以外にも何か関わりがあるのかなあ...なんて気になり始めている今日この頃。
意外に新人公演って『まことプロデュース』だったりして(苦笑)...いや、そんなアナウンスやテロップは何処にも無いから、ありえないとは思うけどね。

そういえば『まことプロデュース』って過去にあったかな?...「キッスの世界」はそうだったような気がするけど、他にもあったっけ???

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同行者(この前エッグオフに連れて来た方です)からメールが...

記事には「オブラートにつつまず」と前置きされていたかと思いますが、だいぶソフトタッチな文章にされていましたよね(笑)

いや、現場ではあの文章以上のヒドイことは言って無かった気もするけどなあ(苦笑)。

私も前田憂佳ちゃん本人に何を言うことはないんです、ただ周りの教育方針とかが気になりました、このままでいって、憂佳ちゃん勘違いして、へなちょこになってしまうのが一番心配です。

まだ中1だしとか、個性をつぶしたくないというのは、とても大事だと思いますが、「甘やかせているのでは」と見えてしまう部分があるのは(その意識がないとしても)、本人にとってマイナスな気もするのですが、どうなんでしょう??

確か現場では「花音ちゃんと比較して踊りや歌で相当な差をつけられている」って感想だったよな。
んで「もしかしたら周りが彼女を甘やかせているのでは?」って意見だったよな。
「いぬいぬさんは『アレはアレでいいのかもかもw』だけど、私はアレでは腐ってしまうと思う」だったよな。
それを前提に上の発言を読んでいただければと思います。「へなちょこ」=「腐る」ってことかな。

あ、そうだ...確か『アレはアレでいいのかもかもw』の後に、『もし自分がダメだと気付いたらどうするかは自分で決めること』みたいなことを言ったような言わなかったような(苦笑)。もし言ってたらそのあたりが「オブラートにつつんでる」になっちゃうのかもかも。

ただ、あの世界は一匹狼というか個人商店みたいなものだから、そのあたりは一から十まで教えるのではなく、自分で気付かせるしかないかもしれないね。
もし気になるのであれば、ファンレターでも送った方が手っ取り早い気もします。

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以降コメントレスレス。

tatsuさん(コメント)。


なるほど、確かに僕が思っている”ボイストレーニング”って、例えば喉からではなくてお腹から声を出すトレーニングとか、そういう感じのを想像していました^^;

「お腹から声を出す」は『歌が上手くなる』よりも『声を潰さない』トレーニングなので有用ですね。私も実は小学校時代に合唱部だったのでこの手の経験があります。

前回『歌が上手くなる』と書きましたが、『歌が上手いように聴こえるテクニック』という表現の方が相応しいかもしれないですね。混同させてしまって申し訳ないです。
『歌が上手いように聴こえるテクニック』は絶唱型ボーカルが手っ取り早いかと思います。その例としてSPEEDスタイルのユニットを取り上げています。よって『個性を殺す』ということになるんです。これが理解できない人は、1980年代の聖子ちゃんフォロワーを思い出すと良いかもしれません。ひとつのシステムが成功すると、それに乗っかる人がしばらくの間後を絶ちませんので。
そういった同じ方向へ行っちゃうってのは、例えばavexあたりだとSPEEDフォロワー(SweetSみたいなユニット)は予備軍から簡単に作れるけど、大塚愛さんみたいなユニークなアーティストは人工的には作れませんよね。ただやり方によっては個性を伸ばすことは可能だと思います。そのあたりFAMEは上手いんですよね?

まあ傍から見たら「エッグもみんなアイドル目指しているんだろw」って感じで没個性的に見えるかもしれません。そのあたりは私たちも注意していかないとね(苦笑)。

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CCさん(コメント)。

各エッグにとっての出世の頂点…と言うか、最終的にたどり着きたい!という立場がどこなのか気になるところですね。芸能人生全体におけるゴールはまださすがに固まってはいないでしょうが、少なくともハロプロ内においてどこまで行きたいのか。たとえば娘。に入りたいのか、ソロになりたいのか、それとも別のユニットを組んでデビューしたいのか…まぁ想像するしかないですがw

これは、私も最近になってやっと考えられる様になってきました。今までは露出も少なく、識別するのに精一杯でしたので...
考えるきっかけを与えてくれたのが、前回公演で販売していたDVDの大瀬楓のオーディション時の発言「出来ればソロがいい」です(笑)。

で、新人公演が年に4回程度行えるとして、エッグオーディションが常設化し、さらに自前のミュージックスクールからの抜擢も期待できそうだとすると、多分に毎回1〜3名程度増えていき、増えた分は誰かが卒業しなければならないってことになりそうですね。ちょっと気の早い話ですが...

THE ポッシボーはしばらくは帯同するでしょうが、(メジャーデビュー後の仕事が多忙になると)やがて卒業となりそうですね。

それと音楽ガッタス
正規軍を分類すると、帰るところがあるメンバーもいれば、ここがホームグラウンドなメンバーもいる。後者のメンバーはそれぞれの独立した役割を担っていると思います。(事実上ソロ活動中の)里田まいはバラエティだし、吉澤ひとみは今はフットサルや女子サッカー系の仕事がメインです。紺野あさ美は学生ですが、卒業すればキャスター・レポーター系の仕事に就く可能性が高そう。
エッグは今のところ他に属するユニットが無いので、正規軍の誰かの力を借りながらバラエティー(レポーター含む)や、役者(ドラマ・舞台)の仕事をひとつひとつこなしていくのだろうと想像できます。そこで独り立ち出来れば卒業ということになる。
(「美勇伝に加入」「ソロデビュー」も可能性としてはゼロではないと思いますが、少ないかなあ...とは感じます。)

で、残りのエッグメンバーは、「新たなエッグ内ユニットを作りメジャーデビューへの足がかりとする」のか、はたまた「役者・タレントの道に進んでいく」のか、「既存ユニットの追加メンバーに抜擢される」のか、「ソロデビュー」なのか、「(中学卒業後)ガッタスに加入」なのか、「このままエッグに留まる」のか、「辞めちゃう」のか...ってことになる。

割とやってくれそうなのが、事前告知無しで「実は...今回の公演で○○ちゃんは卒業となります><」「これからも今までどおり舞台で頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いします!」的な儀式。なので毎回見逃せないものになっていくのではないかと。
ただ卒業後にハロプロの冠がつく/つかないといった混乱はあるのかもしれません。大沢あかねさんの逆パターンで、テレビドラマや映画に強い事務所に委託するケースなどがそうでしょうね。

ただその一方高校生になってからだと微妙な気もするし、そもそも中学生だから娘。に入れる年齢ではあるし…とも思います。あぁ悩ましい。

アップフロントハロプロブランドの専業女優を持たない理由としては、歌手でない以上「芸能タレント通達」の範囲外となることを避けたいのかもしれませんが、もうひとつはあちらの『しきたり』かなあ...要はラブシーン(キスシーンなど)や果てはレイプ・暴力シーンなどもこなさないといけない。ちょっとハロプロの世界観とは異なりますよね。
今は舞台子役だからいいものの、高校生を超えるとそろそろ...という感じにはなる。これに(本人ではなくファンが)どれだけ耐えられるかなあ...ってのが現場での印象です。

そう考えるとジャニーズは「Jr.という見習活動をしながら子役もこなす」→「アイドル歌手に籍を置きながら役者・タレントもこなす」というシステムが出来上がっていて見事ではあります。歌手としてネームバリューを持たせながら、そのイメージを壊さない範囲で数字の取れる役者・タレント活動が行える...がこちらにとっても理想的ですよね。

なので、憂佳ちゃんが(事務所的に)役者コースであったとしても、高校生にXデーを迎えないためには、何らかの歌手活動は必要だと思いますが、問題は何処に属するかです。
私的には年齢的に近い「ちゃお.TV」メンバー7名で新ユニットが理想ですが、ポッシの様な活動では他の舞台に出る時間を潰しちゃいますので、(しばらくは)個々の活動を重視したユニットであって欲しいところです。そうすればよりジャニーズっぽい感じにはなりそう。個々のネームバリューを上げた後にメジャーデビューするという方法ですね。

ちょっと戻ります。

仮に娘。に入るとなるとこれまでバックダンサーを務めていた小春と同格になるわけで大出世ですけど、それは同時に今後はその小春、そして他の娘。メンバーともライバルになるわけで、「仲良くはできるだろうけど、果たしてそれをやりつつ同時に戦って、前に出ていけるのか?」というのが上記の心配のより正確なところですw もうちょっと大人になってからの方がいいんじゃないか、とも思ったり。

確かに。
「それをやりつつ同時に戦って、前に出ていける」ためには、何かしらかの武器が必要ですよね。ただ憂佳ちゃんが幾ら武器を装備したとしても、現状の娘。だと声優以外で彼女を活かした活動は望めないかもしれません。これは「コトブキ珈琲」からロビンを好きになったファンがポッシ入りしてがっかり...という心理に似ていると思います。
逆に娘。に様々な可能性を感じるのであれば、(気持ち的に)喜んで受け入れると思うんです。 ただ、夏休み期間中を見ても、現状遊んでいるようにみえるメンバーもいそうで、そのあたりで期待が持てないということはありますね。
それなら、彼女の武器をもうちょっとアピールして、個性が浸透した上で加入した方がいいのかもしれません。いわゆる藤本美貴方式ですね。と同時に、これも前出のジャニーズっぽい手法だったりします。