ハロプロエッグ、THE ポッシボー/「ハロー!プロジェクト新人公演8月〜横浜で会いましょう〜」@BLITZ(その4)

ヲタもだちへ勝手にトラックバックレスシリーズ(苦笑)。

CCさん

02.浪漫〜My Dear Boy〜

(中略)

多くの人に好まれているこの曲ですが、それだけに巡回していると「声が合ってない!」って意見も見ましたね。
でもはっきり言ってこの曲のメインにこの2人を入れた時点で「合わせようとしていない」のではないかと。
むしろお遊び、ネタとして楽しめ!と言われているのだと思いました。もし本当にオリジナルっぽくしたければ他に人材はいますからね。
そこをあえて、よりによってこの2人なんですから、これはもう狙ってるとしか。
新人公演も第二回だし、こういうお遊びもあっていいのではないでしょうか。
実際サキチィーが歌いだした瞬間みんな度肝を抜かれましたが、それだけにこの後がものすごく楽しみになりましたしねw

もちろんそれだけじゃなくて、サキチィーや憂佳ちゃんに本来の適性とは違った方向の曲をやらせてみよう、
いろいろ挑戦させて、訓練してみよう、という意図もあった…かどうかはわかりません(えー

私も「合わせようとしていない」と思いました。なので悲観することも非難すること無いかな...なんて思ってます。
ただ、このステージには『客入れ公開オーディション』的な要素もあるのでしょうから、仮に「きらレボ」に続く何かがあるとしたら、今のうちに考えておきたいってのはあるでしょうね。要は今後、娘。オーディションがあれば憂佳ちゃんも紗季ちゃんもその候補に充分なりえるわけです。
なので...

川*´ c`)<この勢いでモーニング娘。に入りたいです!

...って発言も彼女流の『女の勘』かもしれませんよ。
なーんて妄想しながら見ると楽しさ倍増だと思います(苦笑)。

問題は「憂佳ちゃんが娘。に入ってくれると嬉しいな♪」なんて思っているファンがどれだけいるか?...まあただファンが入れ替わっても人気度は変らない気もしますけどね。

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tatsuさん

で、内容の方ですが・・・僕、真中の2列目にいたので、左右にあるスピーカーが遠かったせいか分かりませんが、少々”歌声”が聞き取れなかったような部分か^^;

ゃ、決して上手い下手ではなくて、”声量”が^^;音楽の音に負けてしまっている感じがしまして。

特に、ソロパートなんかになると。

ライブハウスにはたまにあるんですよね。スピーカーが前列の方に向いていなかったり、下手すると前列より後にあったりして、物凄く聴き難いことがあります。
んで、私のポジション(やや後方)ではきちんと聴こえましたが、やはり「”声量”が^^;音楽の音に負けてしまっている感じ」はありました。全てじゃないんですけど、ちっちゃい子を中心に半数程度は聴き取り難かったです。
こういうのは、ちっちゃなスタジオで実戦練習を繰り返したり、地元の祭りやイベントに借り出されることの多い地方スクール生の方が遥かに場慣れしていますので、機器の不良でもない限り、そうはないんですよね。
ただ私的にはマイクの持ち方などの作法を矯正することで、かなりの部分は直せると思っています。

えんなちゃんとか、別途個別でボイストレーニングを受けに行っているメンバーもいるくらいですので、エッグとしてのレッスンって、どのくらいの事をされているのかなぁ?なんて、ちょっと興味津々だったりしてw(済みませんwスクール生好き属性たっぷりですね^^;)

tatsuさんの考えているボイストレーニングって、多分に『歌が上手くなる』系のボイストレーニングだと思いますが、そういったことは多分にやってない気もします。
というのも、娘。でも「ボイストレーニングやりたいです」って志願してその映像が電波に乗ったことがあるくらいですから...
以前、管井先生のインタビューを読みましたが(要出典だな(笑))、「ボイストレーナーの仕事は声がダメにならない様にコンディションを整えること」みたいなことが書いてありました。具体的なことまでは把握できませんが、想像するに、声のチェックをして状態がダメなら今日は口パクでいこう...みたいな感じかもかも。あとは無理な発声をさせないように指導することがメインかと。

一方、スクールはプロにさせることがメインなので、むしろ『無理をさせる発声法』になっちゃってる嫌いもあります。『無理をさせる』とは『声を潰す』のではなく『個性を殺す』ということです。
(昨日のレポに書いたSPEEDっぽい歌唱法とは、つまりそういうことです。)
前回のオーディションでもその手の発声法をしている子がいましたね。土壇場で辞退した子ですけど...これではプロの現場で個性が出るかは疑問ですし、一度仕立てられたものを崩すことに相当な抵抗感があるかもしれないので、とても難しいと思います。
tatsuさんはスクールのメッカのひとつ札幌がメインだったと思いますが、良いスクールはそこに気がついたはずですよね?...三好ちゃんのところですよ(笑)。

それと、青木ちゃんのレッスンは舞台とかミュージカルなどのことも見越してのことなのかもしれませんね。それは秋の舞台で判明するのではないかと...

”しっかりとしたレッスン”(ここで基礎を身に付けて)

   ↓

”適度で定期的な発表会”(ここで実力・応用力を身につける。実際のステージで得る事も多いですからね^^)

   ↓

”しっかりとしたレッスン”(反省点を生かしつつ、また基礎から実力を身に付ける)

   ↓

・・・

私も昨日のレポに書きましたが、基本は大切ですよね。プロレスもアイドル歌手も一緒です。

一方、発表会は彼女達のスキルアップにウエイトを置くのではなく、今後の戦略的な要素があるのかな?...なんて思っています。大手スクールの発表会では公開オーディション的に事務所関係者を招いてチェックしてもらうこともあるようですが、それに近いイメージですね。エッグの場合は一社体制ですからそこまでピリピリ感はないにせよ、つんく♂さん始め各ユニットの担当者や幹部の方はご覧になっているはずなので。
そう考えると(CCさんのところに書いた)配置シミュレーション的な要素もあるはずで、いわゆる「○○ちゃんキャワ」だけではなく、そういった楽しみ方もすると面白いかな...なんて思っています。