セブンアンドワイ売り上げランキング系

すっかり忘れていたコーナー(苦笑)。
そろそろ復活させないと...

セブンアンドワイ売り上げランキング(2007年6月25日調べ)です。 今回は「momo 嗣永桃子写真集」です。

全体(指定なし)で19位。
(コミック系を除くと6位となります。)

以下はコミックを除いたランキングのようです。
購入者男女別では、男性1位、女性圏外。
購入者世代別では、20歳未満3位、20代4位、30代3位、40代圏外、50歳以上圏外。
購入者地域別では、首都圏7位、北海道・東北6位、中部3位、近畿11位、中国・四国17位、九州・沖縄15位。
アイドル写真集カテゴリ別では1位、同男性1位、女性3位。

以上。

東高西低は相変わらず。
西日本の売上を伸ばすことが課題なことには変りありません。地上波テレビで全国ネットのレギュラーが一番望ましいですが、AM/FMでのレギュラー番組の確保や、CDイベントの実施などでもかなりの効果は出ると思います。長期的視野ではハロプロ九州とか(ははは)。とにかく全般的にハロプロブランドの馴染みが薄いのをなんとかしないとね。

プロモーションとしての好材料は『20歳未満にも強いこと』ですね*1。同年代からも好まれてきています。もう少し細かいデータが分析できれば「彼女にしたい」のか「『お兄ちゃん』と呼ばせたいw」のかが判るはずですが、確かにライブ(SSAなど)でも高校生や大学生っぽい方も結構増えては来ています。このあたりが℃-uteだとまだ弱いかな?とも感じます。Yahoo!のランキングは履歴が残ってないので、次回作が発売されたタイミングで比較するといいかもしれません。*2

なので、少年誌や青年誌のグラビアや男性向けファッション誌、タウン誌など、もっと攻撃的に行っちゃって構わないと思います。

参考:
菅谷梨沙子
西日本で強いのは何故?
西日本ではこういう姉ちゃん系が大好きなのか?
まだ小学生(当時)なのに...

高橋愛
10代は圏外。「素敵なお姉さん」ではなく「妹にしたい」系に支持されているのかも?
ヤンタン効果」で西日本でも健闘。

紺野あさ美
高橋愛と似た傾向だが、西日本での弱さが目立つ。

℃-ute
ゲリラライブ効果で支持層は増えたものの、そのままスライドしたので、購買年齢層がBerryz工房より高い。
同世代に浸透させることができるか? あるいはBerryz工房にお任せするのか?...が気になるところ。

*1:娘。は20歳未満が弱く40歳代が強い。

*2:販売部数ではデビュー順に「娘。>ベリ>キュー」なんでしょうが、年代別などの特性がわかると、攻め方が楽になると思います。