Hello! Project(安倍なつみ、松浦亜弥)への演歌の導入について(その2)

ザ・レス。

ハッチマンさん(コメント)。

演歌歌手を一人抱えているだろ、と突っ込まずにはおれない話なんですが(笑)

ははは。 そういえば、ハロプロ前田三姉妹の長女(おいおい)の「ゆきどん」こと前田有紀の最新作「お前の涙を俺にくれ」では、発売の際にこんな事が書いてありました。

約1年半ぶりの新曲は、原点ともいえる本格的演歌。ハロープロジェクトから卒業し、演歌に専念する新しい"前田有紀"。

私はそれほど煽る気はありませんが、いわゆる第二次リストラクチュアリングは、今年1月のエルダークラブワンダフルハーツに分かれたあたりから既に始まっていると思われるので、この時点ではそういう流れに傾きつつあったのかもしれないです...よね。
ただ、個人的には当時書いたように、活躍の機会は今後増えていくと思いますので、そこまでする必要はないかなと意見はしていました。
まあ、キックベース要員として打診されたり、「今度ハロモニ。で遊園地とか坂とかのロケがあるんだけど、行く?www」だったら、考えるところもあるでしょうけどね(苦笑)。

個人的にはポップスでも演歌でもなく、歌謡曲、を歌える可能性を秘めた子たちばかりなんだけどなぁ。

ですね。
前回「歌謡ポップス」って書いたのは、CDショップで演歌以外のアダルト歌謡曲をそう分類していることからなんですが、要は深夜3時のラジオ番組でかかる演歌以外の曲ですね。今だとなんだろうなあ...あ、中澤姉さんが沢山歌っているか(笑)。あややだと「草原の人」は歌謡ポップスですね。
ただ「歌謡ポップス」以外の「歌謡曲」って今はハロプロとジャニーズあたりを除くとほぼ死滅していると思いますので、それらをひっくるめて「歌謡曲」でもいいかもしれないですね。洋楽に対する純粋な意味での邦楽として。多分に世界中のハロプロファンはそれを望んでいるでしょうし。

ちなみにハロプロの楽曲は大抵「○○歌謡」ですね。「LOVEマシーン」は『ディスコ歌謡』、ダブルユーは『テクノ歌謡』。まあこれは簡単ではありますね。
桃色片想い」や「ファイティングポーズはダテじゃない!」は『サーフィン・ホットロッド歌謡』、「ミニハムずの愛の唄」は『サイケデリック・ロック歌謡』あるいは『ドアーズ歌謡』だな(笑)。