カントリー娘。他/「カントリー娘。LIVE2006 〜 Shibuya des Date〜」@SHIBUYA-AX(その2)

遅くなりましたがレポ(?)です。

土曜日の同行者はMWAVEさん。事情で1枚余ってしまったのですが、昔からヤンタンを愛聴しており、カントリー娘。に自分なりの思い入れがあることを以前ブログで読み、お誘いしました。
レポはこちらを参照。
MWAVEさんは無類のアイドル女優好きですが、(映画の)舞台挨拶マニアでもあり、そのために地方に遠征もされていること。その中には特撮番組に出演していたアイドルや、アニメの声優として出演なんて事もあり、ヲタも多い現場も何度か経験しているとのことで、開場までお互いの知らない現場の話で盛り上がりました。
ただハロプロオンリーの現場ははじめてで、いろんなこと(笑)を読んでいたことで不安はあったそうです。まあ、これだけ「これだからモーヲタはwww」的な情報が出回ってしまうとねえ...やっぱりそう思いますよね。

入場は400番台。危険な最前ブロックは避け、二番目のブロックの真ん中の仕切にお連れ致しました。
(画像にはそんな仕切ありませんけどね。)

AXのなかに入ると、いぬいぬさんに、鑑賞に良い位置を教えていただきました。おかげさまで、ライブ中も視界良好&安全快適でした。こういうことはやはり経験者の方に伺わないと分からないですね。

いや、ライブに行き慣れている人でも中々判らない良スポットなんです。あそこは。
ホールで言うところの中盤の通路を挟んだ最前みたいな感覚ですね。
(最前エリアに行っちゃうと、全身は堪能できなかったでしょうから。)

会場でゴミ拾いをなさっている方がいらっしゃいました。感心したのですが、ライブ会場だと普通なんでしょうか?。

私は行き慣れ過ぎちゃっているので気がつきませんでした。多分にファンの有志の皆さんでしょうね。
普通のライブじゃあありえないと思います。ハロプロファンはマナーが悪いという一方で、それじゃマズいって思っている人も大勢いると思います。

ライブの出来そのものは良かったのかどうか、正直分かりません。僕はとても楽しめましたが、他の、ライブを見慣れた人たちにとってはどうだったんでしょう?。

他の方のレポを見て気がつかなかった部分や疑問点などをクリアにしておくといいかも。

ちなみに私ですが、普段の内容から「お前エッグ目当てだろwww」って言われちゃうかもしれませんが、カントリー娘。の3公演は直前ではなく事前に取ったものです。もし世の中に『DD禁止令』がなるもの発令され『ユニットの二股禁止』なんてことになったなら、ここかWか悩むところだよなあ...くらいに好きなユニットですね。
なので、私は素直に楽しめました。日曜日の夜公演のオーラスに気がついたら最前ブロックにおりましたし(笑)。こんな俺でも感動するもんだなあ(苦笑)とつくづく再認識させられた素晴らしいライブでした。

ただ細かい点については、まだまだ改善の余地ありという印象でした(後述)。これは本人が...ではなく、構成上の問題として。

ファンのマナーは総じて良かったと思います。ファーストコンサートではありますがファンシーンは熟成されていますし、楽曲も最初と最後などの一部を除いてミドル・スローテンポやフォーキーなものも多いですので、それほど荒れる要因もありませんでしたが。

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セットリストは「娘。楽宴」さん内のレポを参照。
当時の雰囲気はこれで思い出します。ありがたいレポですね。
コレティの隣の可愛い子は長谷川桃だったのか(笑)!

ちなみに、あさみの髪型は、何と表現したら良いのか・・・。モー娘。の「さくら組」のなっち達がしていた髪型?でした。すみません、理髪関係弱いもので。

私も名称はわかりませんが1960年代には和洋問わず多くの人気歌手がしていた髪型をモチーフにしたものです。ザ・ピーナッツこのあたりの画像が近いかな(「かわいい小鳥」あたり)。ハロプロ渡辺プロダクションとの絡みも多いので影響を受けているのか、または単にオールディーズ趣味があるのかもしれないですね。
でもこれって小柄でキュートな女性じゃないと様(さま)になりません。なので主に安倍なつみとあさみとWがオールディーズ担当です。
(なっちのディナーショーの生写真もオールディーズ趣味かも。)

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さて、改善の余地有り...なんですが。

「浮気なハニーパイ」を2回やったのはいかにもファーストコンサートっぽくって感動モノでしたが(泣)。やはり激しい曲不足で、シャッフル曲「壊れない愛が欲しいの」や「BE ALL RIGHT!」は便利屋的に使用されておりました。9/2の夜では、それらの曲のイントロが流れると(歓声ではない)ざわめきっぽい声が方々から聴こえてきました。このままこの手の曲のオンパレードで終わってしまうとかなりの不満が残ったところでしょうが、アコースティックコーナーがそれを救ってくれましたね。
新曲はそういった意味で動的なサプリメントになっていると思いますが...ただ余り激しい曲ばかりでも個性が薄らいでしまうので、自然体の彼女達がやはり一番かな。

その中でも「丸い 太陽 〜Winter Version〜」はシングルのC/W曲ですし、聴いてみたい曲だったので、これは良かったと思います。

それと、やっていない曲があったよなあ...
「二人の北海道」は事情により困難だとしても、例えば隠れた名曲「何が愛かわからないけど…」とか、あさみソロの「片想いはホットミルク」とか、「プッチベスト」シリーズに入っている未発表曲(当時)「新しい恋の初デート」とか、「FS5 卒業」に収録されている「制服」だとかは聴いてみたかったですよね。みなさん(苦笑)。
そういう意味では次回を期待させるライブだったと思います。

ハロプロエッグについて。
私が目を通している範囲では「何でエッグが出るの?せっかくのファーストソロライブなんだから、最後まで3人でやって欲しかっただよ。」ってのは無かったです。まあそれは今まで逆の形だったっていうのもあるのですが。
ただ、アンコールではなく中盤あたりに登場させてあげた方が良かったかな。そうすればエッグファンもカン娘。ファンも両方が幸せになれたかも。そんな気がします。

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その他。

アンコールにはハロプロエッグが登場。9/2夜にエッグが一所懸命踊るがために里田まいとぶつかりそうになったのですが、さっと道を譲ったところは流石。エッグや(昔の)キッズはとっさの機転が利かないだろうから、先輩がフォローしてあげる事の大切さは夏まゆみさんの教えに近いよね。
(「変身革命 You can do it!」(ASIN:4847014952)P50参照(笑)。)

とりあえず、そんなところで。

2006.09.08、17:45頃追記

長谷川 桃@カレッツァのフットサルブログ

なるほど。