矢口真里、THEポッシボー(ハロプロエッグ)/「CRY FOR HELP!〜宇宙ステーション近くの売店にて〜」@石丸電気SOFT2

えーっと。ネタバレ汁満載ですが、ちょっと視点の違うネタバレも含んでいます。

まず、会場は出入口が8Fでステージが7Fと変則的なもの、8Fはグッズ売り場兼握手会会場です。
これは8Fでとられたものでしょうね。
8Fへ行くにはエレベータを利用します。8Fから7Fへ行くには階段を使用します(エレベータで直接7Fへは行けません)。
トイレは8Fです。本当は7Fにもあるのですが楽屋スペースの中に埋もれちゃっています。

今日は2日目でかつ平日だということで余り埋まらなかったのか、概ね関係者招待デーといった雰囲気。
2006.04.01@中野サンプラザでも強く感じましたが、(幹部はスーツ着用など比較的まともな)UFGと比べて、つんく♂(J.P.ROOM)周辺の関係者や招待客は随分と派手ですね。ザ・六本木なavexほどの惨状ではなかったものの、コントに出てきそうな業界人といった雰囲気の方もおり、綺麗なお姉ちゃん系のお客様も多い。一体何を見に来たんだろう?...そんな雰囲気のお客さんが全体の半数ほど。握手会も当然スルーして帰っちゃいますから、握手会参加者は意外なほど少なめ。今日はめっちゃ穴場デーでしたね。

つーか、こんな呑気な雰囲気で大丈夫なの☆カナ
成功した人が仲のいいお友達集めてお店や会社を作ると大抵ダメになっちゃうのでねえ...
心配です(苦笑)。

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次にハロプロエッグからの選抜ユニット「THE ポッシボー(ハロプロエッグ)」について。

メッセージ(つんく♂)

この3人を含め、今後、つんく♂タウンTHEATER等に参加してくれるエッグたちのことを
THE ポッシボー(ハロプロエッグ)」と呼ぶので、今後、お見知りおきを!
(ちょいちょい参加メンバーが増えていきます)

この件はステージ上でも発表されました。
ちゃんと「THE ポッシボーかっこハロプロエッグ」と呼ばれていましたので、全部含めてユニット名なのかな。

その「THE ポッシボー(ハロプロエッグ)」の生写真セットは3種類あり各600円。橋本愛奈秋山ゆりかは割と普通の衣装ですが、諸塚香奈実だけ何故か色んなコスプレです。これはプロデューサーの趣味なのか?...いや、もしかしたらテースティング的な意味があるのかもしれないですね。

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今日の私の席はL2列でした。L列とR列は、ステージ中央にあるプチ花道周辺の席で1列6名ほど。最前より前の席ですが、90度横から観る形となります。

芝居の方のお話は割愛。
今流行りの「行けばわかります」っつーことで(笑)。

まず、矢口真里の出番が多かったです。完璧に準主役ですね。席種が選べるプレイガイドでの購入や、会場に問い合わせるなどすれば平日ならばかなりの良席がゲット出来ると思います。上手くいけばライブなんて目じゃないほど近くで見れますよ。日によっては握手会もありますし、悩んでいる方は是非どうぞ。

一方、ハロプロエッグの登場時間は秋山:諸塚:橋本で5:2:1くらい。
ただ演技力は全く逆です(苦笑)。
秋山はこれが初めて。対して諸塚は小劇場で一度、橋本はホール級で一度経験しています。

特に橋本ちゃんはこの年代ミュージカル子役の中では多分に五指に入ると思います。セリフもハキハキしつつ柔らかいトーンで基本に忠実ですが、彼女の最大の魅力は顔の表現力ですね。ほどよく記号化されていて、遠くまで届く表情をします。ただまともに演技すると主役を完全に食っちゃうので、脇を固める系にキャスティングされたのかな。そんな気がしてならない今日この頃(笑)。
最後の挨拶では国際交流とかで海外と文通しているのだとか。これは勝手な妄想ですが放送部とか弁論部とかそういうところにいそうな女の子ですね。同じく育ちのよさを感じさせる大瀬楓と仲がいいのも納得させられます。

諸塚ちゃんは相変わらず諸塚ちゃんでした。でもトータルで見るとアイドルとしての魅力は十二分に発揮されてましたのでファンも納得の出来...ですよね?
アップフロント王道のコスプレが似合うってのが最大の収穫かな。

秋山ちゃんは演技のお勉強してまーすという段階ですね。
ただ吸収力はエッグNo.1の子です。先日のハロコンでは登場回数が一番多く、早くから選抜メンバーとして活躍している期待の星のひとりですので、終盤ではかなり上手くなっていくと予想できそう。これも楽しみのひとつですね。

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ミニライブステージは主にL側に諸塚香奈実、R側に橋本愛奈、中央に秋山ゆりかです。曲によっては場所が入れ替わったりもしますが、大体この位置です。
ライブは着席スタイル。
時東ぁみファンは見た感じグラビアファンも多く、そういった方は大人しめな雰囲気もあるのですが、ちゃんとアクティブな方もいらっしゃって「時東ぁみのえらいひと」が中心となって関西型OADをやっています。真後ろだったので私もTPOに合わせる(笑)。つーか、招待客中心で盛り上がらなかったからねえ...
んで、ライブ終了後のカーテンコール(?)で矢口真里が「さっきの曲でファンが掛け声をかけていたけど、アレって何?」と質問してきました。すかさずファンやぁみちゃんが「あれは『うりゃおい』ですよw」と返答。矢口先輩は多分に次回からそのあたりに注目しながら袖でライブを見るのかなあと思います(笑)。

ライブに話を戻しますが、私は周辺の邪魔にならない程度に椅子をステージ正面側に向けて観賞。こうすると時東さんが真横に来るんだよな(笑)。んで丁度0ズレで香奈実ちゃんが踊っていたので、それをずっとトレースしていました。香奈実ちゃんはライブになると水を得た魚の様に活き活きとします(笑)。もうほぼ完成されたボディから繰り出す躍動感溢れるパフォーマンスもさることながら、その上に独特の丸顔で癒し系な顔が乗っかるのからたまんないですね。こりゃつんく♂師匠もコスプレさせたくなるわけだな。

ダンスの出来は3名とも合格点。いいレッスンしているのでしょうね。

私はあと3回観に行く予定。内1回は知らないうちに頭数に入れられていたりする(苦笑)。
今回はLでしたが、残りはRと中央です。愛奈ちゃんとゆりかちゃんレポはその時にでも。