嗣永桃子と中島早貴の違いについて

はっちまんさんへ。

嗣永桃子中島早貴も「作ってる感」では両巨頭なんですが、嗣永桃子は三浦理恵子だと仮定するならば、中島早貴中嶋美智代だと思います。

過去に℃-uteに歌わせたい90年代アイドルの曲とかを書いてたりしますが、きちんと中島には中嶋をアサインしてます(笑)。

どちらも物凄い甘味のあるタイプのアイドルでしたが、三浦理恵子はオーガニックな甘さで、中嶋美智代は人口甘味料的な甘さがある。その違いが理解できれば、そのまま嗣永と中島が比較できるかと思います。

いや、将来ヘアヌードとか出されてもらっては困るんですけどね(苦笑)。生き様じゃなくってあくまでもアーティストとしてのプレイスタイルとして吸収していって欲しいものです。

また、中島早貴の幼児体型感に関しては、順調に育てば高島彩っぽい感じにはなるのでは?と期待してます。体の全てのパーツが、ゆるやかな曲線で作られているような女性ですね。

ちなみに、「嗣永桃子2号」的な存在と噂される森咲樹(と嗣永桃子)との違いも時東ライブで把握できました。まあ、これは後日ということで(笑)。

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余談。

音楽センス的に三浦理恵子を継承しているのは、実は声優の田村ゆかりだったりします。
彼女のファンに「神様からもらったチャンス」とか「天使のいる渚」を聴かせると、「おお!」ってゆいたくなるでしょうね。
これは別にパクっているとかではなく、エルビス・コステロに敬意を払って作ったMr.Childrenの「シーソーゲーム〜勇敢の恋の歌〜」みたいなものだと思ってください。

パンクロックのルーツは60'sのモッズだったように、往年の名アイドルのプレイスタイルは継承されていくものですね。