娘。オーデの国民投票のシステムは現「ライブドア」の技術協力によるものだった

おまけ。

当然のことながら他の子についても調べようと、先週末に過去の扉を開けたところ、国民投票のページ下部に「株式会社オン・ザ・エッヂ」のバナーがorz。
(カーソルを近づけると「技術協力」と表示されます(一部のブラウザのみ)。)

クリックしていただけると判りますが、これは現在の「ライブドア」だったりします。

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#体調不良の原因はこれだったのかもしれません(笑)...
夕飯を食べたら少し元気になりましたので追記(笑)。

さて、ここから二つのことが見えてきます。

一つめは、何故彼らはこの事実を(ニッポン放送との一件で)利用しなかったのか?ですよねえ。これって正に「テレビとネットの融合」じゃないですか(笑)。それも某発明家の「醤油チュルチュル」に匹敵する程の「使えるネタ」じゃないですか。
うーん...もしかしたら彼らの記憶の中から抹消されてしまったのかなあ(爆笑)。

そしてもう一つは、当時ASA板に書いたことがあるのですが、始めから国民投票ありきでDV(デジタルビデオ)による募集をかけていたのでは?という疑問が残ることです。
国民投票つんく♂さんの思いつきで始まったことになっていますが、短期間であれだけのシステムを「思いつき」から完成させることは経験上困難...というか不可能に近いです。またDVにこだわったのも、制作上何らかのリクエストがあってのものだと考えた方が自然ですよね。「思いつき」も”使えない”ことをも想定してのことなのかもしれません。
これらの疑問点は、テレビ東京内だけでシステムが完結しているのであれば単なる空論レベルなのですが、外部からの技術協力の事実があったことで疑問はより強く感じられるようになりました。まあ疑問があったところでそれでどうなるってことはないのですが(苦笑)。

まあ...そんなこんなで、トップテンの内「みうな」を含めて3名がハロプロ入りを果たしたのでこのシステム自体は大成功と言えなくもないのですが、結果的には参考程度の役割しか果たせなかった(結局「人となり」をより重視した)ということ。さらに、これを利用して営業をかけたタレントが存在したことで、後味の悪さだけが残ってしまいましたね。
(それを事前に想定してか、映像以外の個人情報を一切出さなかった事務所側の姿勢は評価出来ます。そう考えるとやっぱり「人となり」なんでしょうねえ...)