モーニング娘。/「モーニング娘。コンサートツアー2008春 〜シングル大全集!!〜」@いろいろ

とは言っても、とりあえず私が観覧したのは、八王子(4/5)と宇都宮(4/27)と中野(4/29)です。

気になったのは一点だけ。
宇都宮辺りから気になりましたが、「シャボン玉」が終了した後に(他のメンバーに)抱えられて袖に戻るメンバーがいます。暗転しているので誰かは判りませんでしたが、周辺の話からジュンジュンなのかな?...元々ハードな曲ですし、ポジション的にも中盤戦のハイライトでもあります。連戦で疲れているでしょうから、無理させないで、コンディションに合わせた振り付けに変更して欲しいところ。それが無理ならば、体調が戻るまではその曲に参加させないといった決断をしないと、長期休養を余儀なくされ、念願の海外ツアーに支障をきたします。メンバーによっては無念ですし、辞めちゃうなんてこともあれば、皆が不幸です。
一考をお願いしたいところですね。

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さてこれ以降は、ちょっと人によっては「不潔」と感じるかもしれない内容なので伏せます。18歳未満は読まない方がいいかも。

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合同コンのDVDマガジン比較

ゆうさんのところに興味深い考察が。
内容は合同コンで販売されているDVDマガジン2枚の比較です。

私もDVD拝見しました。℃-uteは今までの流れに沿った構成で見る側に違和感を与えない印象でしたが、対してBerryz工房は演出感の薄い内容になってます。結果的に℃-uteの方が丁寧に作られているように見えます。確かにそれは同感です。

それは何故?...を私なりに探っていきたいと思いますが、DVDに限らず、Berryz工房のイベントの企画は「起立!礼!着席!」の公開録音を兼ねたものか、オリジナルのゲーム大会みたいなものの2通りがメインで、「キューティー探偵社」といったオリジナルの連続企画はちょっと記憶に無いかな。基本的に目上からの指示に従って...のものが多いです。
対して℃-uteは、進行もメンバーが行うなど、手作り感があるというか、実際にどうかは別として「メンバーが考えてきました!」っぽい雰囲気に満ちあふれています。℃-uteはスタートダッシュ型ではなく、まずFC内でじっくりビルドアップしていく手法をとったために、そういう部分を大切にして今まで来たのでしょう。
逆にBerryz工房は、スタートダッシュ型で、当時はまだちっちゃかったこともあり、作られてきた台本どおりにそれを演じてきた。だから素に弱い印象もある。なのでこれは推測ですけど、その弱さを強調する為に、演出感を排除しようと考えたのではないかな?...なんて思ってます*1。ちなみにDVD自体は(エンドロールを見た限りでは)同じ会社が製作しています。

アドリプや個人プレーを求められたとき、梨沙子や雅は恥ずかしがり屋さんですけど、こういうのって℃-uteにはありません。これを「魅力」と感じるか、「プロなんだからしっかり」と考えるかは意見の分かれるところですが、私は前者です。アーティストは「生き様をみせるもの」ですからね。

℃-uteについて、ついでに。
Berryz工房が先に出来た段階では、残されたキッズ達の活躍の場はグループではなくソロ活動で探ろうとしたフシがあります。例えばそれは「34丁目の奇跡」だったりです。ただ上手く行かなかったのかもしれませんね。演劇自体はエッグメンバーで続いていますので、ハロプロの活動に合わないということではありませんが、歌手という目標じゃないとモチベーションが上がらなかったのかもしれません。ただ演技力の片鱗は、例えば「ふれあいコンサート」岡井千聖中島早貴の長セリフでも証明できます。

ネガティブにとれる発言も、人によってはグループ内でやっていく為に身につけた「謙遜」とも受け止められるのでしょうから、私的には問題視はしてません。結果を残してきた子達なので。
ただ子供らしい無邪気な発言ではないことは認めます。でも見る者によっては℃-uteの方が「作ってる」感があるかもしれないので、難しいところですね。

*1:℃-ute側のDVDに登場した桃子と茉麻は多少の演出感がありますよね。

THE ポッシボー、キャナァーリ倶楽部/「家族への手紙」発売記念イベント@立川(その2)

ポッシボー「ニックネーム覚えて」…1000人の前で熱唱(スポーツ報知)

目標は「ハロー!プロジェクト」のお姉さんたち

このあたり、「NGP!はハロプロちゃうで」と言っても、それだけで紙面が一杯になりそうだから、勘違いさせとくのも手かもしれないね(笑)。
問題はこれ。

同市民招待客約400人を含む約1000人の前で堂々と熱唱。

「市民ドーピングかよw」と言われそうだけど、1F(ヲタ客)は少なくとも800人以上は入っていたので、2F(一般市民)が盛況ならば、もっと多いような気がします。昼夜で均(なら)しちゃったのかな?

ちなみに、2008.05.03はこれだけのイベントがありました。

モーニング娘。:ライブ(東京、中野サンプラザ)
Berryz工房℃-ute:ライブ(大阪)
安倍なつみ:演劇「トゥーランドット」(大阪)
メロン記念日:演劇「かば」(東京、池袋)
美勇伝:ラジオ公開放送(東京、渋谷&原宿)
藤本美貴:ラジオイベント(岐阜)
中澤裕子カジュアルディナーショー(大阪)
THE ポッシボーキャナァーリ倶楽部:CDイベント(東京、立川)

これだけある中でポッシボーの集客は健闘と言えるかな。まあでも伸びる為には、ハロヲタ任せじゃダメ。どれだけ外からお客さんを引っ張って来れるかだよね。
ひとつは非ハロなアイドルファン、AKBヲタをターゲットにしても食い合うだけで無駄。というか現場はどこももう飽和状態。
発想の転換で、現場比率が著しく低いジャンルを狙った方がいいかも。アイドルにこだわるならば、例えばCM美少女とかU-15とかグラビア好きのファン層。
もう一つは下に書いたけど、ゲーム好きの男子。
じゃなかったら、音楽好き層へのアプローチ。ASAYAN時代の娘。やPerfumeみたいにね。

頑張んな(笑)。