GW

GWに起こったことの感想を軽めに。

橋口恵莉奈/キャナァーリ倶楽部を卒業

コメントを読む限りは、まあ、ジャイアント馬場さんが巨人を辞めたみたいな理由ではなく、単純に女優その他のスケジュールがタイトになるだけで、TNX絡みの仕事は引き続き(調整しながら)ということなんでしょうね。

キャナァーリ倶楽部のメンバー名について、誰がそうしたのかは定かではないですが、愛称=芸名になっています。女優や声優等の個人的な活動を愛称名義で行うことは考え難いので、ファンにはとても失礼ですが、私的には「『キャナァーリ倶楽部黒歴史』前提では?*1」と認識しています。これが最初から「えり〜な」ではなく「橋口恵莉奈」だったら、はたして卒業するに至ったのか?...気になるところです。

メロン記念日ロック化計画

いや、もう十分ロック化しているのですが(苦笑)、それでもあえて「ロック化計画」と書くには理由があるのでしょう。多分にメロン支持層...というか、業界ウケのいいユニットですので、音楽業界に過去に度々あった「ロック化計画」を拝借しちゃったのかな?...そんな気がします。

「ロック化計画」ってのは、一言で説明しづらいですが、1980年代末期から1990年初頭のアイドル歌手にみられた「イメージチェンジ」あるいは「テコ入れ策」を指した俗称です。背景としては、アイドルポップスが下火になる一方で「ロック=本物の音楽」みたいな風潮が蔓延したことによるものです。具体的には、売れないアイドル歌手がスタッフの言いなりにやらされるパターンと、そこそこ売れているアイドル歌手が発言力を持って迷走するパターンと、女優やバラドルなどでブレイクしたアイドル歌手に本業でも売れるように再プロモーションをする戦略と、まあ大体この3パターンに分類されるかなと。
過去のファンには申し訳ないですが、一番目は河田純子さん、二番目は菊池桃子さんと島田奈美さん、三番目は山瀬まみさんと浅香唯さんです。というか、菊池さん以外、全員推しメンでした(苦笑)。やっぱ、俺が推すとこうなっちゃうな。
基本的にはファンが勝手にそう名づけたのですが、山瀬さんの時は自称だったかもしれないです。ただ、ルーツがあると思うんですけど、ちょっと記憶から飛んじゃってます。

メロン記念日の場合は、その3パターンのどれでもなく、言葉をおしゃれに拝借しただけですので、もう好きなことやっちゃえばいいかなと。メンバーが楽しければ、俺たちにも必ずフィードバックされるってことです。

参考までに、「ロック化計画」じゃないのですが、実はハロメンにも、テコ入れなのか音楽的に迷走しているメンバーがいます。いや、正確に表現すると今回のツアーで「心地よい迷走感を楽しんでいる」というか(笑)。そのあたりは後ほど機会があれば。というか、彼女も推しなんだよね(苦笑)。

モバイルサイトの調査で辻希美が「理想の母親に」

理由が気になります。
昔から多い「”友達感覚の親子付き合い”ができそうな女性」より、「こういうお母さんになってみたい」ってニュアンスが多少は含まれていそうな今日この頃。だって女子中高生ですよねえ。

とりあえずそんなところで。
気が向けばGWのイベントレポを、さらっと簡潔に書きたいと思います。
比較論バリバリ全開で(苦笑)。

*1:ちょっと挑発的に書かないと、反応が少ないので。私的には「愛称=芸名」は逆に覚え難いだけではなく、過去や未来と今がリンクしないことが危惧されるんですよね。なので「黒歴史」とみなされないか心配だ...ということです。