能登有沙、ハロプロ関西、他/「HAPPY! STYLE Communication Circuit 001」(その5)

コメントレスです。
アニオタさん以外、興味ない内容だと思うので閉じます。

katinさん(コメント)。

「アイドル志望」という意味で「歌手志望」という言葉を使っていたんですね。

「アイドル」って言葉は、辞書では「偶像」といった意味に訳されていて意味不明ですが、英語圏では「人気者」とか「ポップスター」という意味で普通に使っています。向こうでの有名なオーディション番組も「American Idol」というタイトルです。
日本でもビートルズに対して使われ始めたこともあり、元来そういう意味でしたが、アイドル歌手の活動の場である音楽番組が視聴率競争その他の理由で相次いで終わった時期があり(1990年頃)、女性アイドル歌手は一度表舞台から消えるんですね。
その空席に当時「水着ギャル」とか「セクシータレント」と言われていた若手女性タレントや、CMモデル経由の子達が居座るようになり、やがてそちらを含めた「若手女性タレント」全般を「アイドル」と呼ぶようになり現在に至ります。

なので、単に「アイドル」だと「若手女性タレント」になるのですが、彼女の言うところの「アイドル」って、今で言う「若手女性タレント」ではなく、それ以前の「人気歌手」の事です。彼女は福岡出身ですが、土地柄、アイドル歌手を目指す子が多いです。

当然養成所もアイドル歌手系となる訳ですが...まあ当時は売れっ子歌手なんて(CMや女優経由の子以外では)皆無に近い状況でしたので、胡散臭さ満載だったでしょうね。下手したら風俗行きかAV行きなんてことになっちゃった子もいます。彼女は当時高校生ですから、年齢的に助かっています。

それはさておき、彼女の凄いところは声優デビュー後に、それを実現したことですね。楽曲も音楽マニア的な視点からみるとセルフプロデュースに近いのでは?...って想像できますけど、いかがでしょうかね?
(具体的には「セルフコーラス」ですよね。これと似たアプローチを展開していたアイドル歌手が過去にいるんです。それを知っているのは彼女の周辺にいるのか、疑問なんですよ。)

まあ今回のプロジェクトには彼女は絡んではいないかなとは思いますし、むしろ徳永愛さんかな?なんて想像はしていますけど、声優業界で歌にこだわっているいる人って大抵過去歴(アイドル歌手歴)があったり、それを目指して挫折している経験があったりする。まあないしはラムズみたいに戦略的にそうされちゃっているかのどちらかでしょうね。

今回のプロジェクトハロプロの下部組織から1名、関西の関連会社の研修生4名、プラス何らかのオーディション(あるいはどこからか引っ張ってきた子)2名というラインナップになっていますが、ハロプロの「ハ」の字もないですし、ハロプロへのリンクも無い。多分に覆面ユニット的にそちら方面にアプローチするとみています。

ただアニメソングはともかく、アイドルソングは入手困難のものも多いので、ウケるのかなあ???