ハロプロ関連ブログ更新系(2008.03.27)

森咲樹
長いので袋とじで。

今日の新人公演のリハーサルで
感じた事…
それは…
『慣れ』っていうのは、
良くもあり悪くもある…
ということ。
新人公演が4回目ということもあり、
私も含めですが、
ほとんどの人が
変な「慣れ」が出てきてしまったように
感じました。

うん、俺もそう思うし、周りからもそういう話は聞きますね。

3月29日の新人公演まで、
今日を含めなければ、
あと4日しかありません。
その変な慣れを改善できるのは、
残りの4日間が勝負です。
みんな!!
気を引き締めて、
心を1つにして一生懸命頑張ろうね☆彡
今は、
一生懸命やる時だと思う!!

そうだね。頑張れよ。

ハロプロエッグのオーディションの時に、
つんく♂さんが来て下さって、
そこでつんく♂さんが言っていた言葉が
未だに忘れられません…。
その言葉っていうのはね…
『「頑張る」は言わないで下さい。
頑張るのは当たり前です。』
それから、
ブログ等で「頑張る」という言葉を
使わないようにしたかったのですが、
やっぱりどうしても「頑張る」っていう言葉が
出てしまうんです…(´Д`;)
頑張るのは当たり前…。
ん〜…
そっか…。

つんく♂さんの言葉の真意は「プロは言葉ではなく、態度で示せ」なのかもしれないね。

癖でついつい言ってしまう言葉ってあるよね。テレビ番組の自己紹介で「○○です。一生懸命頑張ります!」って言われても、見ている人達は「はあ、そうですか...」以上の感想は持たないと思う。実際に頑張っているかが判るのはトークの中身だったり、歌ったり踊ったりしている姿を見ればいい。
また、他の子を紹介する時に「面白い子」「変な子」「不思議ちゃん」的な表現も避けた方がいいね。大抵つまんない話に終始して、印象を悪くする結末になるので、避けた方がいい。これは実生活でもある話だね。

つーか、当時小学生だった森ちゃんには難しい教えだよなあ(苦笑)。>つんく♂語録

これは森ちゃんに言っても仕方無い話だけど、アイドルって共感だったり憧れだったりしますよね。ただそれって「頑張れ!」っていう隙を与えないとファンがつかないと思うんです。特に共感するにはね。
ベリキューにあって娘。に希薄なのはその部分。
だから「シングル大全集」といった試練的なライブツアーを組むんだろうけど、それは観に行った人だけが味わえる感覚であって、これから行こうとする人や、DVDでいいやって人には上手く伝わっているかはちょっと疑問。
「頑張ります!」は言わなくても「頑張ってるね」ってのが広く伝わるのが理想です。
ただ、「頑張ってる」ってのが一律であってもダメで、真野恵里菜とか吉川友とか森咲樹のようなタイプの女の子には、ちょっと過剰気味に「頑張ってる」感を出した方が良いけど、久住小春は「頑張ってる」感を逆に出さない方がいいかもしれないね。彼女は独創的で型にはまらないタイプってのもあるし、「頑張ってる」プロセスは「きらレボ」を見ればいいんじゃないかな(苦笑)。

難しいこと書いちゃったけど、森ちゃんは「夢に向って頑張ります!」系キャラだと思うので、つんく♂さんのアドバイスは無視した方が良い気がします(苦笑)。