ハロプロ関西/「本橋ストリートフェスタ アイドルちゃんぷる」(その3)

希さん

本題に戻りますが、ハロプロ関西の歌は、原曲のオリジナルカラオケを使用していました。直前のMarry Dollまでと比べて音質が悪くなったので、まさかとは思いますがカセットシングルをマスターに使っていた可能性が。当時はCDシングルにカラオケがつくことが一般的ではありませんでしたので。いや、でも90年代入るともうカセットシングルも廃れていたか…。

また、歌はすべてテレビサイズで披露されました。ワンコーラスフェードアウトではなくて寸詰めですので、アップフロント関西のどなたかが内職されたんでしょうか。お疲れ様です。これが時東ぁみポッシボーみたいに自前カラオケを制作していたのであれば、「インディーズデビューフラグキター」とか色めき立ったかもしれませんが。

なるほど。ダブルユーとかTHE ポッシボーでもそうですが、本物そっくりに作るってハロプロの得意技なので、何か仕組んでいるのか気になるところですよね...

共演者についても自分のオリジナル曲でないカバー曲は原曲のカラオケを使用していました。当然、Marry Dollが歌った℃-uteBuono!曲についても。ハロ関目当てのヲタを狙い撃ちするのが目的ではなく、元からハロプロとAKBはレパートリーに入ってるらしいです。

そういうの結構あるようですよね(苦笑)。

率直に判断して、ステージ度胸やパフォーマンスは、昔から"ポンバシ"で活動してる他出演者の方が上回ってた。

それは仕方ないですかね...かつてのTHE ポッシボーもそうでしたので。
OJTじゃないですけど、デビュー前にクリアしていって欲しい部分ですね。

あとさらにもうひとつ。この会場は実に酷いな(苦笑)。

ハロプロとは直接関係ない話で恐縮ですが、ジュニアファッション誌のモデルがグラビアデビューというパターンが近年よくあるのですが、大阪だとそこがイベント会場になるようで、レポを見ると当時のファン(つまり読者の女の子)が訪れるのだとか。その度にレポを書いている方々(アイドルファン)が、希さんと同様のコメントをよく書いてます(苦笑)。

ちょっと戻って...

ハロヲタって本当にハロプロ以外のアイドルは(ハロプロ誕生以前でも)わからないものなんですかね(^^;

ハロヲタさんの前世(笑)は、ASAYAN経由の純粋な音楽ファンか、あるいは「おニャン子乙女塾」経由かなとは思います*1。ハロ関で取り上げたアーティストってそれよりも、ややマイナーなアーティストが多いですよね。
私もCoCoヲタだった頃、某パソコン通信のアイドル関係のフォーラムで「私アイドルライブ初めてなんです、みんなどうやって楽しんでいるんですか?」みたいな質問があり、私が「PPPHとか楽しいと思うよ」とか書いたら、マイナーアイドルファンの方から「そういうノリはウザい」と言われ軽い論争になった事があったりしましたけど、メジャーとそれ以外でファンが違うってのは今も昔も変わらない気もします。
だから保っているって解釈も出来るんですよね。

*1:ああでも今のファンだと「おニャン子乙女塾」は年齢的には厳しいかな。