もしかしたら将来的に関係あるかもしれない系EX(2008.02.19)

「EX」バージョンなので袋とじで(苦笑)。

「準児童ポルノの根拠は」──MIAUがユニセフ協会に公開質問(ITmedia News)

 MIAU(Movements for Internet Active Users:インターネット先進ユーザーの会)は3月18日、日本ユニセフ協会に対して、「準児童ポルノ」(アニメや漫画、ゲームなどで児童を性的に描いたもの)について問いただす公開質問状を送付したと発表した。

 同協会がとりまとめ役としてこのほど始めたキャンペーンでは、児童を性的虐待から守るため、被写体が実在しないアニメやゲーム、漫画であっても、児童の性的な姿態や虐待などを写実的に描写していれば「準児童ポルノ」として違法化するよう呼び掛けている。

 MIAUは質問状で、「ネットユーザーに議論の基礎資料を提供するためで、子どもを性的虐待から守ろうという目的に反対するものではない」とした上で、(1)準児童ポルノの規制目的・根拠と、児童ポルノのそれが同一と考えているか、(2)準児童ポルノの閲覧と、現実の接触犯罪の間に因果関係があると考えているのか、(3)準児童ポルノの違法化は表現の自由に抵触するおそれがあるが、どういう判断基準なら問題ないと考えているか――などと質問。3月28日までに回答するよう要望している。

今回の件は、訴えている方々が「国際スタンダード」口調で攻めてきていることから、多分に「日本語が理解できない人達にって、それらが児童と受けとめられてしまう表現は避けるべき」という答えになる可能性が高そうですね。

18禁の漫画やエロゲに詳しくないと「?」かもしれませんが、18禁ゲームでは設定年齢が18歳以上であれば幼女っぽいヴィジュアルでもOKなんです。また漫画はそのような規制は殆ど無いと言っていい。なのでこの言い分は判らなくも無い。
ただ、実写に関しては、日本人は総じて若作りといわれていますし、セーラー服やランドセルといった服装に対して、外国人がどれだけ反応するかは判りません。例えば米国では巷(笑)で話題の「チアガール」がティーンズモノとして重宝されますが、日本人がそれ見ても殆ど性とは結びつきませんよね。

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それともうひとつ。

子どもポルノ※問題に関する緊急要望書(同PDF版)

また、現行法では取り締まられない、水着姿の子どもに性的ポーズをとらせ撮影した映像が「アダルトビデオ」として販売され、

イメージビデオは18禁ではありません。ちょっとどさくさに紛れている感はあるね。
ただ、メーカーが(こちらの方が商売になるからと)アダルトビデオ業界から参入したり、(娘を有名にさせるべく)本人より親の方がエスカレートする面があるので、それをある種の「虐待」と捉える人も結構いらっしゃるかもしれないですね。

これについては、拡大解釈によっては、こちらに災難が降りかかる可能性もある。
最悪の場合、ベリキューで写真集出せるのは茉麻ひとりだけかもしれん(笑)。
さらに能登有沙はヴィジュアルが「準児童」なので、むしろこっちの方がNGかもしれん(苦笑)。

さらに...

日本ユニセフ協会・特集 子どもポルノから子どもを守るために

また、性目的で描写した子どもポルノであっても、他人への提供を目的としない製造(例:自分自身の楽しみのために紙やPC上で描く行為)の禁止までも求めるものではありません。

なんか無茶な発想なんだが...これを判りやすく解説すると、能登有沙が電車内の児童の似顔絵を描いてアップするのはOK。ただこれに性描写が伴うとNGだね。ただ能登有沙が個人的にそれを楽しむ範囲ならばOKです(苦笑)。