本日発売の週刊誌報道について

単なる私の脳内整理なので、タイトルを見て不快と思われた方はスルーしてくださいね。

成り行き
法則があるようです。

2008.02.14(金)
8月にミュージカルをやること」だけを発表。詳細は後日。
その翌週号
匿名掲載。
トップ掲載。
2000.03.02(日)
作品名および出演者発表
(主役は発表せず。)
その翌週号
実名掲載。
ただし、トップ掲載ではなく、巻末の空いていそうなページに掲載。

ここから見えるもの
これを見る限りですが、これが偶然ではなく故意であったのなら、8月のミュージカルへの嫌がらせ行為かなとは思います。
情報解禁日等は報道機関に事前告知していると思いますので、その情報を入手可能な立場であれば、充分可能な行為ではあります。
ただ、主催者サイドがそれを察知したのか、詳細を先送りしたために、急遽匿名になったと思います。が、当初から実名掲載をする予定だったのではないかと思われます。
その後、再度報道発表日を知り、今度は実名掲載に踏み切るものの、事情によりトップ掲載にはならなかったのかなと。

何故彼女が?
彼女を狙ったのは、彼女が主役と睨み、イメージダウンを図るために集められたものだと思われます。
18歳未満の恋愛報道は児童の人権保護もあるのか、週刊誌は避ける傾向があるようですが、18歳以上はお咎めなし。ただ(事務所は明言していないが)20歳未満では恋人は厳禁のイメージがあるので、18〜19歳はある意味デンジャーゾーンではある...とは言っても、この手の話しは男性心理を巧みに突こうとしたものであって、ベテランファンや女性ファンも多いハロプロでは、思ったほどのダメージにはならないと思うのですが...

こちらの出方(その1)
向こうの情報を引き出すためなのかどうかは定かではありませんが、今回も主役に関する発表・報道は一切無し。ある種のオフサイドトラップみたいなものかもしれません。
歌手と違い役者は(座長以外は)代役がききます。座長は娘。ですが、多人数である利点を活かすことが出来ます。今回の作品は米国のテレビ用ミュージカルが原作で、特定のメンバーのために書かれた作品ではありません。これを機会に思い切った企画を考えて欲しいところです。

こちらの出方(その2)
気になるのは真野恵里菜音楽ガッタス卒業との関連性。「音楽ガッタス」の卒業であって「ガッタス」とは明記されてはいませんが、「ガッタス」自体の卒業もありえます。
彼女は一アイドル歌手に留まらず、音楽業界全般にとっても期待の新人になる可能性を秘めているので、これをデビュー前から(専門誌等で)追いかけられないのは、今回関係している出版社にとってはかなりの痛手だと思います。億単位の損失になるかもしれませんね。

誰が仕組んだものか?
素人レベルの推測であっても、書いたら名誉毀損になる可能性があるので、避けます。
過去の話を蒸し返すのは相当粘着系な方の様で、計画的なものだとは思いますので、編集部発ではないことは確かです。
人物像としては、モーニング娘。をアーティスト(女性歌手)とは捉えず、単なる「アイドル」として捉えている...というか、そういう立場の人間の可能性が強いかなと。

今後の成り行き
チケットを売り出すまでに、二転三転あるかもしれませんが、無視が一番かなとは思います。