能登有沙、大瀬楓/「百円野菜」@池袋シアター・グリーン

ハロプロエッグの中でもハロコンでの存在感では頭ひとつ抜け出ている感のある、期待の二人が揃って舞台にチャレンジするということで、行ってきました。

初日は混雑するだろうから避け、二日目の今日に照準を絞りましたが、客の入りは半分強といった感じ。役者さんは中堅どころか実績のある方でしょうし、各々の所属先の公演は満員になるのに何故?...と思いましたが、多分これはサービス公演的な位置付けだったのかもしれないですね。ハロプロハロコンが意外なほど超満員にならないことと一緒なのかもしれません。

ストーリーなどのネタバレ系レポは割愛します。
気になるのは二人の演技ですよね?

大瀬楓
男の子(兄)役。
文句無しで合格点をあげられます。
能登有沙同様セリフは少な目ですが、体を使った演技が今回の特徴で、表情や目で演技は上手く出来たと思います。目力がありますね。
俺たちはこれが初舞台だっての知っているのですけど、そういう予備知識ない方でも、何度か舞台を経験している子☆カナ?って勘違いしちゃうかも...という出来でした。
耳つきで登場するシーンが素晴らしい。

能登有沙
男の子(弟)役なので、可愛さ封印ぎみなのがちょっと残念ですが、やっぱり童顔なので、雰囲気的には彼女の方が少年っぽさが出ていましたね。
演技も幼さがあってズルいイイ感じ。
しっぽ付き。

以上。
二人とも声はよく通っていたので、ルドビコでの教訓は活かされていたかな。

小学生あたりだと怖いもの知らずでガンガン攻めていけるけど、中学生を越えたあたりから恐さを知る。そういう意味では何倍もの努力が必要なんだけど、それを上手く消化できた印象ですので、今後が益々楽しみになりました。

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終演後、諸塚香奈実推しのユーノスさん、橋田三令推しのtatsuさんとお話し。
お疲れ様でした。

会場では言いそびれましたが、エッグ一推しは田中杏里です(泣)。ニ推しが橋本愛奈大瀬楓武藤水華澤田由梨です(多いな)。森咲樹秋山ゆりかは知人にとられちゃいました(笑)。

今週の金曜日に再度観に行く予定です。