モーニング娘。/モーニング娘。コンサートツアー2005 秋「バリバリ教室〜小春ちゃん いらっしゃい!〜」 @日本武道館(℃-ute編)

モーニング娘。@武道館に行ってきました(昼夜とも)。

まず開始時に吉澤ひとみのアナウンスが。なんだろうなあ...誰か欠席でもしたのか?...と思って聞き始めたら、なんと℃-uteが出演することに。全く知りませんでした。

娘。についてはレポートが相当数アップされると思いますので、今日は℃-uteにターゲットを絞ってアップします。
娘。の方は多分に後ほどアップする...と思います(笑)。

まず昼の部は...

01.行くZYX!FLY HIGH
02.赤い日記帳
03.幸せビーム!好き好きビーム!
04.でっかい宇宙に愛がある

夜の部は...

01.行くZYX!FLY HIGH
02.FIRST KISS
03.幸せビーム!好き好きビーム!
04.手を握って歩きたい

だったかな。正直かなり興奮してしまったので間違えてたらごめんね。
(前述しましたが)吉澤ひとみのアナウンスがありステージに登場、簡単な挨拶をし4曲を披露、終了後ステージから退場、その後娘。ライブのイントロ映像がスタートという流れです。これはいわゆる「オープニングアクト」「前座」と言われるスタイルです。これはソニンのライブではありましたが、ハロプロでは珍しいスタイルですね。

肝心の歌については、「あぁ!」では田中れいなの声らしきものが聴こえたので、数曲(あるいは全曲)口パクだと思われます。アリーナ級でこの観客の熱気の中では仕方ないかな。ダンスはなかなか頑張ってました。
昼の部は花道の先にあるサブステージに近いアリーナ(ステージ向かって右側)で観覧していたので、比較的近くで観ることが出来ました。衣装は「ふれあいコンサート」とは違うもので統一感を持たせながらも各個性を出したスタイル。例えば梅田えりかはパンツルックでスタイルの良さをより強調したお姉さんぽい感じだし、岡井千聖はやんちゃな妹っぽさをイメージしたような感じかな。矢島舞美は帽子を深くかぶっており、表情がイマイチ判らない状況でしたが、私の方からは比較的近くでみることが出来ました。足を使う切れ味鋭いダンシングは相変わらず絵になりますね。
夜の部の舞美ちゃんはその帽子をかぶらず、頭に赤い小さなリボンが二つという文字通りキュートなスタイル。夜はファミリー席でかつ逆側だったので彼女を真正面でみることは出来ませんでしたが、めちゃくちゃ可愛かったですよ。
それと鈴木愛理は凄く絵になりますね。歌がというよりも「ステージ映えする可愛さ」という点でね。可愛くすくすく育ってます。

オーディエンスの反応については、前回(ハロ☆プロパーティ@春日部)は参加しなかったので、その時の状況とは比較できませんが、全般的に好意的に受け入れられておりました。ふう。
特に、夜の部の「手を握って歩きたい」は尋常でない程の盛り上がりで、なんか妙に目頭が熱くなりましたよ(笑)。本当お邪魔して申し訳ないですm(__)m。

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さて。
俺は娘。ファンでもあるので偶然観ることができましたが、他の日記や掲示板をみる限り、純粋なキッズファンや℃-uteファンは相当凹んでいる様です。

夜の部は舞美ちゃんのオリジナルTシャツを着た方や、オフィシャルの「HAGIWARA」Tシャツを着ていた方を目撃。偶然着て来たとは到底思えないので、「2ちゃんねる」とか友人の連絡網とかで知り慌ててやって来たんでしょうか...

私は「ハロ☆プロパーティ」に(スケジュールの都合がつく範囲で)前座出演するのかなあ...程度で考えておりましたが、娘。紺に出演したことで、もしかしたら他のライブ(例えば安倍なつみ後藤真希の単独ライブ)に突然出演しても全くおかしくない状況が出てきました。
この「オープニングアクト戦略」はすなわち宣伝活動だということは重々承知しています。Berryz工房も昨年の文化祭の同日開催イベントでモーニング娘。ファンを何とかかき集めて3,000人の集客を得たことが、ある意味今の人気の起爆剤になったこともあり、今回の戦略もその延長線上にあるのだとは思っています。
また、ハロプロといっても各ファンのノリは違いますから、色んな舞台に立つことは勉強になるかもしれません。
私も、ファンの獲得の為にはある程度は仕方が無いことだと思っています。

が、その一方で、今まで少ない機会を大切にし精一杯応援して来たファンが、この晴れ舞台を観ることが出来ない矛盾...それは理不尽とか不条理と表現してもいい状況...が生じています。

両者を満足させることは困難かと思いますが、上手い解決策はある筈ですから、なんとか一工夫出来ないものでしょうか?