つんく♂/松浦亜弥「気がつけば あなた」を大いに語る

俺のつんく♂さん(お前はニューハーフか(笑))のProduce Work(ライナーノーツ)より。
今回はリアルに詳細ですね。
前回「大いに語る」なんて書いちゃったせいか(苦笑)?

テーマを考えないと、同じ場所をくるくるまわるな。と思った。
考えた。
私の中でテーマとして「サビが終結編で、Aメロは序章編  Bメロは旅情編」とさかのぼって作っていくことにした。
メロディから作って、歌詞を作り、そしてメロディに変化を加え、歌詞を少し変え・・・。
しかし、テーマが見えてからの工程は自分の中では、かなりスムーズだったと記憶しています。

なるほど、参考になります(何がだ)。

こういうCM先行型の曲って1970年代末期から1980年代に多かったですよね。特に化粧品メーカー。世良正則とツイストの「燃えろいい女」とか矢野顕子の「春先小紅」とか。多分に同様のプロセスなんだと思いますけど、職業作家さんではなく、当時のニューミュージック界を代表する活きのいいシンガーソングライターにお願いするパターンが多かったと思います。その方が上手く行くのでしょうね。
(サビばかり豪華で、AメロBメロはガタガタなんて曲も多いですが...)